通院され出してまだ日の浅い 患者さんに、この施術をし続ければ靴底の減り方は変わりますか？

と言う質問を受けました。

その患者さん曰く、右側の外側がいつも激しくすり減るらしく、とても気になっていたそうです。

靴底には、その人の運動パターンが はっきり刻まれています。

そのパターンを分析するだけでも、身体全体の悪癖を理解する事が可能です！

身体のバランスも運動パターンも改善可能です (^_^)

綺麗な靴底を目指しましょうね＼(^-^)／

☆ちなみに 3年ほどお世話になった、私のシューズの靴底です。

以前このブログで《姿勢を良くするコツ》と言うテーマで書いた記事を読み直して頂くと、この靴底の意味がわかると思います。

私事ながら、昨日は誕生日でした

＼(^-^)／

いくつになっても、お祝いして頂けるのは嬉しいものです  ^_^

一緒に働いて頂いているスタッフや退職された元スタッフも顔を出してくれり、メールや電話で連絡を頂き、とても幸せでした ( ◠‿◠ )

40代最後の年になりましたが、全てに前向きに頑張ります！

取りあえず、20代の体重に戻す事と来年に予定しているフルマラソンでベストタイムを更新する事を目標に頑張ります。

膝が痛い場合、太ももの筋肉を鍛えるとマシになるとか、腰痛の場合 腹筋を鍛えると改善すると一般的に言われていますが、本当のところどうでしょうか？

真面目に頑張った結果、症状が改善されなかった方も結構いらっしゃいます。

では、なぜ‥？

そう思われますよね  ^_^

いろんなパターンがありますが、簡単にお話すると、

そもそも、動き過ぎた結果として痛みが生じた場合、筋力強化しようと努力すればするほど、悪化します。

例えば、右膝に痛みが生じた場合、左側の股関節の動き悪くなっていたり、右側の骨盤の動きに制限がかかり動きが悪くなっていたりします。

傷んでいる膝だけを見るのではなく、身体全体を見つめた時、動く所や動かない所などが身体中に存在します。

動かない所をカバーする為に、代わりに必死に働いている所が炎症を起こし、痛みを出していると考えれば、

筋力強化が、傷んでいる所に さらなるストレスをかける事になるのは理解できると思います。

筋力強化自体は決して悪い事ではありませんが、タイミングが重要です。

筋トレは、身体にストレスのかからない状態で始めて下さいね！

ご自身の状態がわからない方は、ご相談下さい  ^_^